お知らせ

ドッグラン内で起きた事故について

いつも新横浜公園ドッグランをご利用いただきありがとうございます。

ドッグラン内で発生した事故やトラブルを会員の皆さまと情報共有させて頂きますので、
事故の予防や再発防止にお役立てください。

中・大型犬エリアにて咬傷事故が発生致しました。
大型犬Aが大型犬Bの近くを歩いていたところ、大型犬Bが咬んでしまい、止めようとした際に大型犬Aの飼い主様 2 名が咬まれたとの報告を受け、スタッフが大型犬Aの怪我確認を行いました。その時点では咬まれた大型犬に怪我は認められませんでしたが、飼い主様の怪我につきましては、「ミミズ腫れや内出血をしていた」とご帰宅後に、ご本人様より申し出がありました。

本件について横浜市動物愛護センターへ確認致しましたところ、「犬の歯が当たり、歯形や内出血、ミミズ腫れといった傷も咬傷事故に当てはまると」の回答を頂きました。
そのことも踏まえ、ドッグラン内にて咬傷事故が起きた際は咬傷事故届の案内を行ってまいります。詳しくは後段に記載いたします。
 

既に実施していただいていることとは思いますが、改めて次の点にご注意・ご協力ください。

・ドッグラン内ではご自身の愛犬の行動から目を離さない様お願いいたします。

・愛犬がしつこく吠えていたり、追いかけまわしてしまっている、興奮し過ぎている等の場合は、呼び戻しや、リードを付けて落ち着かせる、リフレッシュの為にお散歩に行く等の対策をお願いいたします。
 ※状況によってはマズルガード着用の案内をする場合があります。

・遊びが激しく、口が出やすい等がある場合、トラブル防止の為マズルガードの着用をお願いする場合があります。

・相手のワンちゃんの耳が後に倒れている、尻尾が後ろ足の間に入っている、腰が引けている、背中の毛が逆立っていないか等、当てはまる際は止めて頂きますようお願い致します。

・マウンティングや膣周りを舐めるなどの行為も感染症やトラブルの原因となりますので、
 止めて頂きますよう、お願い致します。(膣炎等の感染症やヘルニアの原因となります。)

※怪我やトラブルがあった際はその場でスタッフにお声がけください。時間が経つと状況確認が難しくなり、対応できかねますこと何卒ご了承ください。
※個人情報となるものは当施設からお教えすることは出来ません。

 

◎犬による咬傷事故が発生した場合は、保健所への届け出が必要です。

加害犬側

1,事故届出書を保健所に提出

・横浜市にお住いの方は、事故が発生してから翌日までにお住いの保健所(区福祉保健センター)に赴き事故届出書(第 2 号様式)を提出してください。(横浜市にお住いの方)

・横浜市以外にお住いの方は、お住いの居住地を管轄する条例等に従い、居住地を管轄する保健所に事故を届け出てください。

2,獣医師による検診

・横浜市にお住いの方は、事故が発生してから 2 日以内に獣医師の検診を受けてください。

・横浜市以外にお住いの方は、お住いの居住地を管轄する条例や保健所の指導に従ってください。

※参考資料:横浜市動物の愛護及び管理に関する条例(第 9 条)

被害者側

速やかに医療機関で受診することをお勧めします。受診の際は、かみつき事故であることを医師に伝えてください。

これからも皆様が安心してご利用頂けるように尽力してまいりますので、今後も新横浜公園ドッグランをよろしくお願い致します。

 

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